みんな大好き♪ダイエット中のカレーの食べ方

子どもが大好きなカレー。
鉄板メニューですね。
ヾ(*´∀`*)ノ

でも、ダイエット目線で見ると高カロリーで食べるには戸惑ってしまうメニューです。
だって…

・ご飯たっぷり
・脂質たっぷり
・野菜少なめ

…なんて状態なんですから。
どれもダイエットにはよくない。
(-ω-、)

かといって、
「ママがダイエット中なのでカレーは作りません!」
なんて言えるわけもありません。

だったら、ダイエット仕様のカレーのすればいいだけの事!
(*`▽´*)ウヒョヒョ

それに、カレーは食べ方次第ではダイエットの味方になるとも聞いていますから、ダイエットに合わせた食べ方を知れば安心して食べれそうです。

では、そんなダイエット時のカレーの食べ方としては、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか?

 

カレーの材料&作り方、ここを変える!


カレーライスはそのおいしさから、ついついたくさん食べてしまいがち。カレー専門店などにいけば、さまざまなトッピングも用意されており、これがさらにカロリーを増大させていきます。種類によって異なるものの、1皿で軽く500カロリーは超えてしまうのですから恐ろしい…。

しかも、お米や小麦粉、ジャガイモなど…糖質も多くなりがち。糖質の摂りすぎは中性脂肪を蓄積させることになるので、カロリー同様に注意したいところです。

こうしたダイエットにおいてマイナスになる要因をなくすには、材料や作り方に工夫が必要。カレーを作るときには、以下の事に気を付けるのがポイントとなります。

①ごはんは玄米やこんにゃく米に

白米と玄米のカロリーはそう変わりませんが、ミネラルや食物繊維が豊富ですし、噛み応えもあるので満腹感を感じやすくなります。

また、カロリーカットができるこんにゃく米を使うのもおすすめです。ただ、こんにゃく米を使う際には、その割合に注意!カロリーカットの為と入れすぎてしまうと、こんにゃくの食感が強く出すぎて食べにくくなってしまいます。

ちなみに、カレーはご飯の量がついつい多くなってしまいがち。ご飯の量が多ければ多いほどカロリーは増えますから、いつも食べている量(お茶碗一杯分)ぐらいにしておきます。外食であればハーフサイズなどを選んでもいいですし、白米ではなく玄米にしてもいいですね。

②小麦&油が少ないルーに

市販されているカレールーは、スパイスと小麦、油で作られていて脂質が高いのがネック。最近ではカロリーハーフタイプも出てきましたので、そっちを使うといいですね。

また、スパイスで調合した本格的なものなどもおすすめですが、ココナッツミルクが使われているタイプはカロリーが高くなりがちなので注意が必要です。

③肉は脂身の少ないものを

カレーで主役になるお肉!使う部位によって、カロリーが異なります。低カロリーのお肉といえば、皮なしもも肉牛肉もも豚肉ももでしょうか。逆に牛肉バラや豚肉バラは高カロリーなので避けたほうがいいです。

また、できるだけ赤身肉を選ぶとタンパク質も補給できていいですね。切り分けるときに余分な脂を切り落とすのもポイント。特に鶏肉は、皮を取ると大幅にカロリーをカットすることができます。

④油は控えめに

カロリーを抑えるためにも、炒める際に使う油の量はできるだけカットしたいもの。テフロン加工のフライパンで油の使用量を減らし、野菜を蒸し焼にすれば野菜の甘みも引き出されると一石二鳥です。

⑤糖質の低い具材を

カレーに入れる具材は、糖質の高いじゃが芋、かぼちゃやごぼうなどの根菜類ではなく、糖質の少ない野菜を意識的に入れるようにします。ナスやゴーヤ、パプリカ、オクラ、ズッキーニ、キノコ類、タコなどの魚介類などにしてみるといいですね。

⑥野菜サラダを添える

カレーを食べる前に野菜サラダを食べると、血糖値を急上昇させないですみます。また、先に食べる事で満腹感を得やすくなり、食べ過ぎ防止にもなります。

 

ダイエット向きの香辛料


カレーにはたくさんの種類のスパイスが使われています。なかでも、ダイエット効果が高いものといえばコレ!プラスしてみてもいいですね。

①ターメリック(うこん)

黄色い色をしたターメリック。日本ではウコンと呼ばれています。主に色付けに使われますが、ターメリックにはクルクミンというポリフェノールがあり、代謝促進・抗酸化作用・肝機能強化・消化機能促進があると言われています。

②クミン

エスニック系の香りを持ち、インド料理では1番最初に炒めてその香りをつけるほど。胃の活性化・食欲増進効果・リラックス効果・代謝促進などがあると言われており、利尿作用・消化不良にも良いと言われています。

③赤唐辛子

辛み成分であるカプサイシンは、エネルギー代謝の促進、血行促進、胃液の分泌を促して消化吸収を助ける働きがあります。

④コリアンダー

スパイシーな香りを持ち、消化機能の活性化が期待できます。

⑤カルダモン

別名「香りの王様」とも呼ばれているカルダモン。その名前からも、口臭・体臭予防に良いと言われています。また、血行促進・食欲増進・胃腸の活性化なども。

⑥シナモン

世界最古のスパイスと言われているシナモン。血行促進・抗酸化作用・リラックス効果などがあります。

⑦オールスパイス

よく勘違いされることが多いのですが、複数のスパイスを合わせたものではありません。シナモン・クローブ・ナツメッグを合わせたような香りがあり、抗菌作用・リラックス効果・消化機能活性などがあると言われています。

 

カレーは朝に食べるといい!?


ネットで検索していると、カレーダイエットなるものがチラホラと…。

推奨しているのが、東京都日本橋の百済診療所院長であり日本薬科大学教授・漢方医学者の丁宗鐵(ていむねてつ)医師。カレーについての著書も多数出版されています。

病気にならない朝カレー生活 (中経の文庫) [ 丁宗鉄 ]

朝にカレーを食べるダイエットで、推奨している丁宗鐵医師だけでなく、お笑い芸人のバービーさんや菅義偉官房長官も成功している、知る人ぞ知るダイエット!

カレーは一度に大量に作ることからも、余ってしまいがちですから、それなら朝に食べてもいいですね。もちろん、朝に食べるのを目的に作っても!

ちなみに、カレーは食べる量が多くなりがちなだけでなく、その食べやすさから早食いにもなってしまいがちです。ダイエット中はよく噛んで食べるのが基本ですから、カレーもゆっくり、よく咀嚼して食べるようにします。カレーに入れる具材を大きめにカットしてもいいですね。

食材や食べ方に注意すれば、ダイエット中のカレーも怖くない!?
スパイスの力も上手に活用していきたいものです。

 

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