乳酸菌と酵母の手作り「ケフィアヨーグルト」、試してみました②

注文して3日目(注文日含まない)に届きました。
予想通りのポストインだったので心配でしたが、無事に届いて一安心(*’3`b)グッジョブ*+。

ご丁寧に、裏側にも一言…

開けてみると…

 

・ケフランミニVol.93(花粉症特集)
・あいさつ文
・ケフィアヨーグルトのパンフレット(食べ方など)

主役のケフィアヨーグルトの素は、ロシアらしいかわいらしいパッケージの袋の中に。ジップアップタイプなので、そのままチャックして保管できます。
見える場所に置いていてもおしゃれですね~(*´▽`*)

中には、小包装された素が16本

では、さっそくケフィアヨーグルト作りです!

用意するのは、ケフィアヨーグルトの素1包、500mlの牛乳、そして温めるためのタオルと留めるもの。

使用できる牛乳の種類は、牛乳・低脂肪乳・加工乳・豆乳・調整豆乳です(乳飲料・豆乳飲料・無脂肪乳・低温殺菌牛乳は不可)。
パッケージの成分表示にある、「種類別名称」をチェック!成分無調整牛乳が固まりやすいそうです。

今回は500mlパックで作りましたが、1リットルパックでも可。
その場合、ケフィアヨーグルトは2包になります。

小包装を開けてみると、中はパウダー状でした。
それを牛乳の中にイン!

こぼれないように口をしっかりとつかんで、上下に振ったり左右の揺らしたり…よ~く混ぜます。
で、タオルを巻いて、ちょうど近くにあったリボンで結んで止め、口もしっかりと閉じて密封します。

あとは、発酵するのを待つばかり…。
しかし、牛乳を置きっぱなしにすることなんてないので、ちょっと抵抗がありますね。
(A;´ 3`) ぁせぁせ

発酵中は、ゆすったりかきまぜたりしてはいけません(これをやると分離してしまい発酵できなくなります)。
夏の暑い時期なのはタオルなどを巻かなくても発酵するようです。
ちなみに、直射日光は避けます

 

ケフィアヨーグルトは、常温25度で24~36時間の発酵が必要。
作った日は、夕方の気温16度。

翌日は19度でそこそこ日も出て暖かい1日。
でも、この日はそのまま放置。

翌々日の朝に、開封!
開けてみると、固まっていました!!

でも、市販のヨーグルトのような固さではなく、やわらかくほろほろと崩れてしまうほど。

食べてみた感想は、市販のヨーグルトのような酸っぱさはなく、本当に牛乳それだけのあっさり&さっぱりなお味です。はちみつを少量かけて頂きました。

余ったケフィアヨーグルトは冷蔵庫に入れて、近日中には食べきってしまいます

 

ケフィアヨーグルトは、世界三大長寿地域の一つであるコーカサス地方を発祥としています。

ヨーグルトには通常1~2種類ほどの乳酸菌しか含まれていませんが、ケフィアヨーグルトには特有の乳酸菌と酵母が共生している伝統的発酵乳です。
しかも、株式会社ケフランが販売しているオリジナルケフィアヨーグルトには、インフルエンザ予防にも良いと言われているラクトバチルスケフィラノファシエンス(ケフィア独自の乳酸菌)も含まれています。

ケフィアヨーグルトを食べることで、腸内の善玉菌へ強力に働きかけ、腸内環境を整え、胃液の分泌を促進して消化をサポート。消化不良や便秘、老化防止、さらにはアレルギー抑制、肝機能の向上、悪玉コレステロール値の減少、血圧を下げるといったことが期待できるそうです。

ロシアの微生物学者でノーベル賞受賞者でもあるメチニコフ氏の論文でも、定期的なケフィアの飲用でおなかをきれいに保つことができると述べているほど。

 

ちなみに、株式会社ケフランのケフィアヨーグルトは、ケフィアの本場ロシアの最高学術機関・国立アカデミー「ロシア科学アカデミー」と契約し、そこで開発されたNKGケフィアを使用しているそうです。ケフィアの製造・研究は30年以上と、その道のプロとして安心感もあり。

特許も取得済み。
「特許第3519749号」として、ケフィア成分はウイルス感染時において、インターフェロンβを通常時よりも14倍多く作り、継続的に摂取することでウイルスに負けない力を高めていくとしています。

他にも、さまざまな特許を取得しています。

 

ケフィアヨーグルトは、1か月分が16包入りです。
ということは、大体2日に1包。

季節による気温に合わせた発酵時間の見極めがあるので、慣れるまではちょっと大変かもしれません。また、長期保存ができないという意味でも、毎日食べる場合はこまめに作らないといけません。忙しくていちいち作ってらんないという人は、たまに気が向いた時に作るといった感じでもいいかもしれませんね。

でぶりんは、できる時に作って食べるようにしたいと思います。

市販のヨーグルトより手がかかりますが、それだけの良さを持っているから。ダイエットだけでなく、健康と美容が期待でき、なによりも家族も一緒に食べられるのがいいと思いました。

おなか、これで引っ込んでくれるといいなぁ~
:・(*>▽<*)ゞ・:




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