【主治医が見つかる診療所】5つの血糖値コントロール

主治医が見つかる診療所」で紹介された、最新の血糖値コントロール法。
2時間にわたって血糖値コントロールについて紹介されました。

ポイントをまとめると…

・血糖値の急上昇と老化の原因について
・血糖値が急上昇しない食事法「外食編」
・かかと落としドシンで血糖値ダウン
・白いスーパー野菜
・10日間血糖値改善プロジェクト

どれも興味深い内容です。

最初に、山岸昌一教授による血糖値コントロールについての解説が。老化の原因は糖化にあり、これを予防することで美肌効果が期待できるというもの。

健康診断などの血糖値の数値が範囲内でも、実は体の中で老化が進んでいることもある…つまりは、糖化年齢が高い場合もあるから注意が必要だよと。

専用の医療機器で簡単に測定できるそうなので、機会があれば是非とも調べてみたいものです。

 

亀ドク流血糖値コントロール術!

血糖値次第で病気や肌の老化に深く関わってくることからも、普段の食事などから血糖値をコントロールすることが大事との事。

血糖値と糖化についての説明が済むと、ラーメン大好きな亀ドクもとい亀川先生が実践して得た、血糖値の上昇を緩やかにする食事の摂り方を紹介。
これまでの食に対する常識を覆すような内容にびっくりです。

番組では、4つの外食を取り上げていました。

ラーメンを食べるときはチャーシューたっぷり麺少な目!
ハンバーガーは牛乳と!
ミートソースはチーズたっぷり!
醤油ラーメンよりもとんこつラーメンを!

…なんて、目からうろこです。
これらの注目は、食べ物に含まれているタンパク質や脂質が糖質の吸収を抑え、血糖値の上昇を緩やかにするというもの。

他にも、白米よりも玄米、うどんより十割そば、白パンより黒パン…という事。
精製されていない食材ほど栄養価も高く、糖質の吸収を緩やかにするということなのでしょう。

ただし!
食べ過ぎはカロリーオーバーになるので、いくら血糖値の上昇が緩やかでも太ってしまうので注意が必要です。

今回の血糖値コントロールを指南してくださった、亀川寛大医師は、オフィシャルサイト「『亀ドク』亀川寛大 糖質off-icialサイト」でもいろいろとためになる話を紹介してくださっています。

ダイエット、そして健康に良い話ばかりなので、お気に入りなどに登録してチェックしてみるといいかもしれません。

昨夜の「主治医が見つかる診療所」で紹介された食事にびっくりされた方は必見ですよ!!

 



 

かかと落としで血糖値ダウン!

平田雅人教授(医学博士)による、手軽にできる血糖値ダウン術!かかと落としが骨に衝撃を与え、骨ホルモンが大量に放出されるというもの。

骨に衝撃を加えることで血糖値にどんな影響があるんだと思いきや、衝撃によって発生する骨ホルモン・オステオカルシンが血液の中に出ると、膵臓に働きかけてインスリンの分泌を促進し血糖値を下げるのだそうです。
ちなみに、オステオカルシンは骨の材料としても使われています。

かかと落としのやり方は簡単。姿勢を正してつま先立ちになり、体重をかかとに伝えるように落とすだけ。
1日30回、1分ほどやればOK!

ただ、膝や腰、首に持病がある人はかかりつけの医師に相談してから。
また、ハイヒールなどのかかとの高い靴を履いた状態でやるのはNGです。

ちなみに、こちらのかかと落としによる骨ホルモン、血糖値ダウンについては、NHKの「ためしてガッテン!」でも紹介されていました(2017年2月)。
ホームページでも解説しているので、一見の価値ありです!

 

白いスーパー野菜「大豆もやし」

最初は大根かな?
と思ったけど、正解はもやし。
しかも、大豆もやし。

改めてもやしの種類についてわかり、普段何気に選んでいた大豆もやしがよかったことが判明し、ちょっと嬉しかったりして。

でも、同時に、
「あっ、これ、明日は売れ切れ続出だな…」
とも思ったりして

大豆もやしは、他のもやしに比べて手間暇かかって育つ事からも、ちょっとお値段も高め。
茎の部分がシャキシャキしていて、大豆のコリコリ感も味わえる野菜です。

グルタミン酸やアスパラギン酸といった旨味成分を持ち、スープやなべ物などの出汁にも使えます。
どんな食材とも相性がよく、炒め物に適したことからも重宝されていますね。

大豆もやしに含まれている栄養素は、他の緑豆もやしや黒豆もやしとほぼ同じですが、大豆もやし特有の栄養素もあり。
これこそが、大豆もやしが人気な理由でもあります。

・ビタミンC…黒豆もやしのほうが多いですが、大豆もやしにもしっかりと含まれています。

・カリウム…他のもやしに比べて約2倍ほどの量を持ちます

・食物繊維…シャキシャキ感は食物繊維によるもの。こちらも、他のもやしに比べて2倍近い量を持ちます。

・大豆イソフラボン…女性ホルモン・エストロゲンと似た働きをし、ホルモンバランスを整えます。

さらに、タンパク質やインスリンの分泌を助けるアスパラギン酸も豊富。
だからこそ、血糖値コントロールには欠かせないスーパー食材なのですね。

 

10日間血糖値改善プロジェクト

血糖値がやばい元木大介さんがチャレンジ!

前回、糖尿病であることが判明し、スタジオを一瞬にして凍らせた元木さん。
岡部正医師が指示する6カ条を10日間敢行し、見事、血糖値を下げることができました。

とはいえ、まだまだ危ない状態であることには変わりないようですが…。

岡部医師が元木さんに課した血糖値改善法はコレ!

①ご飯は100g以下のタマゴかけご飯
②ウォーキングを7~8分
③もやし料理
④1日30回のかかと落とし
⑤毎食大さじ1杯のお酢(胃腸の弱い方は量を少量に)
⑥1日1回ネバネバ食品

どれも取り入れやすいものばかり。
元木さんを見習って、さっそく取り入れてみたいと思います。

 

今日から始める血糖値コントロール

2時間の「主治医が見つかる診療所」では、いろいろとためになる情報を得ることができました!
目からうろこで「えーーーっ!?」と叫ぶことばかり。

とりあえず、今後ラーメン屋さんにいったらとんこつラーメンを注文しよう!
でも、カロリーには要注意ですね。

また、元木さんが試した6カ条も試してみる価値あり。

でぶりんのご飯の量は1食120gなので、これをもう少し減らし、ごはんのお供は納豆だけでなく生卵もプラスしないと…。
お酢は、酢キャベツや酢タマネギでいいかな?

簡単なものばかりなので、できることから初めていきたいです。

 

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