最近、生姜にはまっています。
生姜を薄切りにして、レンジでチン!
しょうがを加熱すると、ジンゲロールからショウガオールに変化して、より体を温める効果が高まります。
冷え性予防や緩和に良く、基礎体温が高まることでダイエット効果も高まるといいことだらけ。
脂肪を燃焼させやすくすることは、痩せやすい体質に近づけることになりますから、ダイエットには是非とりいれたい成分といえますね。
いつも買い物しているスーパーに、大きくて立派、色つやもいい新生姜をみつけたのがきっかけで作り始めたのですが、お料理のちょっとしたスパイスになってくれて重宝しています。
そのおかげか、今年はエアコンで悩まされることが減りました!
ちなみに…
生姜といえば白ですが、黒い生姜もあります。
ダイエットサプリメントなどではお馴染みの、ブラックジンジャー(黒生姜)と呼ばれるものです。
ブラックジンジャーとは?
日本では、ブラックジンジャー以外にも黒しょうが、黒ウコンなどとも呼ばれています。
原産国はタイで、こちらではクラチャイダムと呼ばれています。全く違いますね…。
見た目は生姜そっくりで、生え方や葉の状態もそっくり。
外観では区別がつかないですが、中身は濃い紫色~黒と正反対!
まるで、サツマイモのようにパッと見では、その違いがわかりません。
タイでは薄切りにしたり煮出したり、薬のように重宝していますが、日本ではダイエットサプリメントに最適として、その成分が注目されています。
ブラックジンジャーには、コラーゲンの主成分であるプロリンや血流増進が期待できるアルギニンなどのアミノ酸、抗酸化作用のポリフェノール、そして亜鉛などのミネラルが含まれています。
さらに、酢生姜でも注目のショウガオール、ジンゲロールも。
ちなみに、ショウガオールはしょうが独特の風味である辛み成分であり、体を温めて代謝アップ効果が期待できるもの。
どれも、ダイエットにとっては優秀な成分です。
ブラックジンジャーは売っていない!
日本ではブラックジンジャーを育てるのには向いていないため、国産で入手するのは困難。
かろうじて沖縄で栽培がおこなわれているようですが、店頭販売されていません。
苗を購入して自分で育てることもできますが、そもそも苗の入手も困難、育てるのも困難。
まず、素人では無理です。
なので、ブラックジンジャーの効果効能を得るには、パウダーやサプリメントを購入するのが一番手っ取り早いです。
パウダータイプであれば、ブラックジンジャーの独特の匂いも抑えられているので、料理や飲み物に気軽にプラスして使う事ができます。
サプリメントであれば、さらに手軽。
ただ、どちらを使うにしろ、パッケージに書かれている注意事項は確認し、用法・容量もきちんと守ります。
健康補助食品に分類されているといっても、特定の成分を狙って集めているので、きちんと活用しないと過剰摂取になって体にマイナスな影響を与えてしまう事もありうるのです。
また、不要な成分が入っていないことを一番に確認したいもの。
ブラックジンジャー配合商品
生のブラックジンジャーの購入は難しいですが、加工された商品として購入するとなると、
実にいろいろな形で販売されています。
でぶりんパパは、かわらずファンケルの「大人のカロリミット」を愛用中。
こちらもブラックジンジャーが、スペシャル成分として配合されていますね。
しかも、粒内部だけでなく、外側のコーティング部分にもブラックジンジャーを配合して、
素早く効率的に働きかけるようにされています。
他には、こんなブラックジンジャー関連の商品ありますので、自分好みの商品を探してみてもいいですね。