ダイエットの頼もしい味方、鯖缶。
安価でスーパーで気軽に購入できるのも嬉しいところ。
一時期、鯖缶のダイエット効果がメディアなどで取り上げられ、ブームで買えない時期もありました。
なぜ鯖缶にダイエット効果があるのか?
それは、サバ類、イワシ類、サンマなどの青魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)。
人の体内では作る事が出来ず、食事から摂取する必要があるこれには、脂肪燃焼・やせホルモンの分泌を促進する働きがあると言われています。
鯖缶の効果をより効率的にするには、食物繊維がたっぷりと含まれている根菜類やキノコ類、豆類などと一緒に食べるのが良いです。
ただ、過剰摂取すると血液が凝固しにくくなるといった指摘もあるので、食べすぎには注意が必要。
また、鯖缶は1缶(190g)あたり361Kcalとあり、脂質や糖質も含まれているので、食べ過ぎは逆効果になることも!?
…ということで、日ごろからさまざまな鯖缶に目を光らせているでぶりん。
最近は無印良品の「さばの尾肉水煮」がお気に入り。
パッケージもレトロでかわいい。
無印良品の「さばの尾肉水煮」は、尾に近い部分を集めた水煮したもの。
はじめて開けた瞬間は、「しっぽ(尾)がたくさん!?」と、これまでにない鯖缶への衝撃を受けたものです。
そして、そのまま試しに食べたときには、鯖缶の新しい常識を打ち出した的な感動がありました。
この骨がめちゃくちゃ柔らかい。
一つをそのまま口にしたら、骨がほろりほろほろと…口の中で柔らかく砕けていく。
この柔らかさは半端ない!!
しかも、さっぱりした味で、そのまま食べることもできます。
温めたらおいしそう。
まさに、魚のうまみが詰まっている感がすごい!
料理にも使いやすいので、いろんなレシピに大活躍すること間違いなしの逸品です。
酒のつまみにそのまま、もしくはちょいと味付けしても食べるのも良いのですが、最近はまっているのはそぼろにしておにぎりの具にすること。
レシピは「E・レシピ」さんの「作り置きもできる!サバ缶そぼろ丼」を参考にしています。
準備するのは酒・みりん・砂糖・しょうゆだけで、全部鍋に入れて煮込むだけなので簡単。
あっという間にできちゃいました。
ご飯にそのまま乗せて食べるのも良し。
余ったご飯に具として入れておにぎりにし、冷凍保存していつでも食べられるように。
時間がないときなどに便利です。