今年の梅雨は以上に長い。
湿度が高くてムシムシ…体中にカビが生えそう。
また、蒸し暑いので箱買いした麦茶の消費量も半端ないです。
麦茶だけでは飽きてしまうので、他のお茶も用意するようにしました。
お茶はダイエットの味方ですしね。
ということで、つい最近、ネットで購入したのがゆうゆう食品の「さらっとたま茶」。
鳥取大学との共同研究で生まれた、発酵たまねぎ皮を使ったお茶です。
原料のタマネギは北海道産。
10パック入りのお試しセット(モニター商品)が、送料無料の800円。
ちなみに、定価では30パック入りで税込2.983円。
袋の中には、2袋入り。
1袋に5パック入っていました。
個包装されているわけではないので、保管にちょっと気を付けなくてはいけないタイプ。
作り方は、煮出しと熱湯。
熱湯にポイっと入れてしばらく放置したところ、タマネギを連想されるきれいなオレンジ色(?)に。
さっそく飲んでみると、タマネギの苦みなどはなく、香ばしい?
なんだろう…タマネギの皮の甘み?
それに、ブレンドしている茶葉の味がプラスされているという…なんか、予想とは違う味に。
タマネギスープみたいなのをイメージしていたのですが、それにいろんなお茶をミックしたみたいな感じでしょうか。
確かに、「さらっとたま茶」には以下の茶葉がブレンドされています。
・緑茶
・桑茶
・ハトムギ
・枸杞葉
・発芽玄米
・カワラケツメイ
・ミカンの皮
・ウコン
・ヤーコン葉
これだけいろんなのがブレンドされているのですから、雑多な味に感じてしまうのも無理はなし?
気になるダイエットへの働きについては、鳥取大学がファイナール社との共同研究より述べられていました。
「高脂肪食を摂取させて肥満状態にしたマウスに玉ねぎの皮を原料としたお茶(たま茶)の抽出液凍結乾燥品を与えたところ、マウスの体重増加を抑制し腹腔内脂肪重量を減少させることがわかった」と。
ただし、 「さらっとたま茶」 については、抗肥満効果についての作用メカニズムなどの病理学的効果を検討することまではできておりませんという但し書きが添えられています。
ただ、たまねぎの皮には、活性酵素の働きや脂肪の吸収を抑制するケルセチン(ポリフェノール)がたっぷり。
その量は可食部の20倍と言われています。
皮をそのまま食べるわけにはいかないので、スープや煮込み料理を作るときに一緒に煮込んでしまうといった方法もあります。
が!
それなら、この「さらっとたま茶」でも良さそうです。
また、ブレンドされている茶葉にもダイエットに良いと言われているものばかり。
・緑茶
食べた直後の脂質の排出を助けて脂肪蓄積を防いだり、脂肪燃焼を助けるカテキン。
ダイエット中の精神安定や、イライラ対策になるテアニン。
・桑茶
食事の糖質にアプローチする1-デオキシノジリマイシン(DNJ)。
・ハトムギ
体内の老廃物や余分な水分を体外に排出し、むくみを予防するカリウム。
余分な糖や脂肪が体内に吸収されるのを抑えてくれる食物繊維。
新陳代謝を促進するアミノ酸。
・枸杞葉
ハトムギと同じくカリウムがたっぷり。
・発芽玄米
ビタミン、ミネラル、食物繊維、そしてGABA(ギャバ)がたっぷり。
・カワラケツメイ
カワラケツメイの豆に含まれるリパーゼインヒビターが、食物に含まれる脂肪の半分以上を吸収しないようにしてくれます。
・ミカンの皮
漢方薬としても使われており、ダイエットやメタボリックシンドロームの予防法として注目されています。
利尿作用による老廃物、体内毒素排出促進などのデトックス効果も。
・ウコン
「=ターメリット」と、カレーのスパイスとしても有名。
ダイエット向きなのは秋ウコン。
黄色の天然色素成分クルクミンは、肝臓の消化液「胆汁」の分泌を促しコレステロール値の低下したり、十二指腸において脂質やたんぱく質の消化をスムーズにおこなわれるようにしてくれます。
・ヤーコン葉
脂肪を燃焼させる働きがあるポリフェノール・クロロゲン酸。
ブレンドされている茶葉も、ダイエットへの働きかけが期待できるものばかり。
これは、ダイエットを意識している方にはお勧めのお茶と言えそうです。
もっか、でぶりんと子どもがゴクゴク飲んでいるたま茶。
公式サイトをみると定期購入と通常購入とあり。
定期購入するのは浮気性のでぶりんに合わないし、かといって通常購入では送料代(600円)は高い。
なので、「お安く買える機会があれば、また購入しようかな」と。
さぁ、次はどんなお茶にトライしてみようかな♪