無農薬こんにゃく米、試してみました④

前回、白米1.5号にこんにゃく米1袋でトライ!
合計2合ぶん。

でぶりんパパは仕事(飲食業)なので、夕食はほぼでぶりんと娘のみ。
当然、2合も炊けば1合分はあまります。
なので、タッパーに入れて冷蔵庫に保存。

で、食べる時にタッパーから必要分を取り出してご飯茶碗にいれるのですが、ポロポロとまとまりがない。
お米と違って、粘りがないからかな?

で、チンしていただいたのですが…
いたって普通。
特に違和感なく、普通に食べれました。

次は、白米1合にこんにゃく米2袋
ドキドキしながら炊き上がりを見ると…

 

めっちゃ、こんにゃく米が目立ちます!!
Σ(p´;Д;`)q << ぅあ゛!!ぅゎぁぁぁぁあ゙

で、実食。



うん…こんにゃく米がどーんと前面に来ます。
白米がこんにゃくに負けてしまっていて、こんにゃくを食べている感が半端ない。
でぶりん的には、白米1.5合にこんにゃく米1袋でいいかな…

ちなみに、混ぜた量に対してのカロリーと糖質の目安は、以下のようになるそうです。

でぶりんとしては、カロリーや糖質カットを第一に考えなくてもいいかなと思いました。
それよりも、食べていると安心感があること、食物繊維貝カルシウムピロリ菌抗菌作用こんにゃくマンナンが摂取できるのが魅力的。

こんにゃくに含まれているこんにゃくマンナンは、水溶性食物繊維。
優しく腸壁を刺激して排便反射をうながし、腸に有害物質が停滞しないようにします。
また、腸内の善玉菌を増やして悪玉菌の発育を抑制。
腸内環境を整え体内の毒素を追い出すなど、さまざまな大腸疾患を予防すると言われています。
それだけでなく、ピロリ菌も除菌するといった抗菌作用まであり。

ピロリ菌とは、人の胃の中に生育するらせん型の細菌です。
強いウレアーゼを作りだし尿素を分解、アンモニアを作り胃酸を中和して胃粘膜に定着します。
感染することで慢性胃炎や胃潰瘍、十二指腸や胃がん、MALTリンパ腫などの発生リスクが報告されているほど。

日本の40歳以上では、7割以上がピロリ菌を保有しているとまで言われており、ピロリ菌の除菌が胃がんなどの予防になると考えられているそうです。
抗生物質でピロリ菌を除菌する事もできますが、副作用のリスク、耐性菌の発現リスクとあり、できれば食品から除菌できるのが望ましいと考えられるようになってきています。
ヨーグルトもその一つですね。
こんにゃく米では、ピロリ菌への抗菌作用に、こんにゃくマンナンの胃上皮へのピロリ菌付着阻害および定着阻害作用と強力に働きかけていくして、その働きぶりがピカイチ☆




わが家は共働きで家に帰宅するのが遅く、どうしても野菜の摂取量が少ない傾向にあります。
不足分を少しでも補えるのは、気持ち的にも余裕ができてストレスも軽減。
ダイエットだけでなく、健康面にも期待できるのは大きいです。

 

ちなみに、本日はこんにゃく米を使った炒飯。
いつもならベタベタになってしまうのですが、今日はパラリといい感じ。
こんにゃく米だから!?

心配していた味の方はバッチリ、おいしい。
食感は、べたつき感がない、お店でいただくようなパラパラ炒飯。
こんにゃく米の炒飯利用、いいね!
(*’3`b)グッジョブ*+。

なによりも、炒飯はご飯の摂取量が多くなります。
でも、これが4分の1はこんにゃく米であり、食物繊維やこんにゃくマンナン、ピロリ菌の抗菌作用があるなんてことであれば、白米で食べるよりも断然ヘルシー。

こんにゃく米の今後の購入をどうしようか迷っていたのですが、今夜の炒飯が決め手になりました!
1.5号に1袋の割合でそう多くはないけれども、白米100%よりはいいです。
栄養面などからみても使う価値あり。
カロリーを少しでも抑えたい夕食にピッタリ。
今後ごも夕食を中心に食べていきたいと思います。

ちなみに、プレゼントで入っていたごぼう茶。
会社に持っていくボトルに入れて飲みました。
めっちゃごぼうです!
ごぼうを飲んでいるよう!
強烈!

ただ、それも2袋目になると、普通にリアクションなしで飲めていました。
人間って、慣れる生き物ですね。
というか、ごぼう茶は初だったからびっくりしただけかな!?




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