今年の夏は異常気象!
湿度も高いし、なんとなく体がだるくて疲れも取れにくい。
体も重く感じて、テンションもだだ下がり。
こんな心も体も低下している状態は、ダイエットにもよくありません。
日々の食事で体の内側から調子を整えていくのが大事。
そこで目をつけたのが、お酢。
お酢には、体を動かすエネルギーをつくりやすくする成分があります。1日大さじ一杯のお酢を目安に摂取するのがいいのだそうです。
お酢を使った料理はもちろん作り置きでビネガードリンクを作って、毎日1杯。そのおかげか、ここのところ夏バテ知らず。なんとか活動できています。
おすすめのお酢料理とビネガードリンク
最近、我が家で最近よく作るお酢料理はコレ↓
「豚肉のしょうが酢焼」
豚肉ロース(生姜焼き用)200gを焼いて、米酢大さじ2・醤油大さじ1・砂糖&白ごま各大さじ1・みりん小さじ1・しょうがのすりおろし適量を混ぜたものを絡ませるだけ。
青じそとサラダを添えて食べます。
「豚肉となすの南蛮漬け」
豚肉と茄子を炒め、めんつゆストレート80ml・だし汁大さじ3・お酢50ml(好みで調整)を入れて数分煮る。
そのまま食べるもの良し、そばにかけるも良し。
汁ごと冷やして食べるも良し。
「キウイ酢ドリンク」
輪切りしたキウイ2個を瓶に入れ、氷砂糖100g・りんご酢200㏄を入れて冷蔵庫に。
氷佐藤が溶けたら出来上がり。
グラスに入れて(大さじ1~2ぐらい)、炭酸水(好みの量)を注いで出来上がり。
ちなみに、おすすめのお酢はコレ。
価格:454円 |
飯尾醸造 純米富士酢 900ml 【お酢 純米酢 ビネガー 国産 無添加】《あす楽》 価格:1,080円 |
村山造酢 千鳥酢 360ml [京都 加茂千鳥]【お酢 米酢 ビネガー 国産 無添加】《あす楽》 価格:496円 |
ほんとにおいしい!
お料理が変わります。
また、キウイ酢ドリンクに入れる炭酸水によっても味が変わります。「サントリー南アルプス・スパークリング」は甘く、「アサヒ・ウイルキンソン」は辛い(さっぱり)。好みの味を見つけるのも楽しいですね。
お酢の嬉しい働き
お酢には疲労回復効果があるといわれていますが、これは酢の主成分である酢酸が体内に入ることでクエン酸に変化するから。ほどよい酸味とさっぱり感で、夏に低下しがちな食欲もアップ!
また、クエン酸は細胞内で代謝を高めて体を動かすエネルギーにする大事な働きもあります。逆に不足してしまうと栄養がエネルギーに変換されず、疲れやすくなります。
つまり、お酢によるクエン酸が体を動かす原動力になり、夏のだるい疲れをすっきり解消してくれるのですね。
しかも、お酢の働きはまだまだこんなものではありません!
お酢の働き2:血流促進
酢酸には血管を拡張する働きがあり、それが血流を高めて体のすみずみまで栄養素が行くようにします。また、悪玉コレステロールの抑える働きも。
お酢の働き3:内臓脂肪燃焼
酢酸は脂肪の合成を抑え、分解を促進。合わせてクエン酸が代謝アップとWの働きで内臓脂肪に働きかけていきます。なので、メタボリックシンドロームが気になる人にはおすすめです。
お酢の働き4:血糖値を緩やかにする
酢酸が食事による糖の吸収を緩やかにし、血糖値の急上昇を抑えます。これはインスリンの分泌を抑え、内臓脂肪の蓄積を阻止!糖尿病予防にもいいそうです。
お酢の種類
ここで、お酢の再確認。お酢と言ってもいろいろあるんですね。改めてその違いを確認。選ぶときの目安になります。
・穀物酢…お酢の定番。小麦やトウモロコシなどの穀物が主原料。すっきりした味でどんな料理にも使える万能酢。
・米酢…米が主原料。穏やかな酸味にうまみがあり、まろやか。和食向き。
・リンゴ酢…リンゴが原料で、フルーティーな甘み。ビネガードリンクやサラダ、マリネ向き。
・黒酢…米や玄米、大麦が原料。発酵・熟成から褐色に。こくと香り、うまみがあります。
・バルサミコ酢…イタリアのモデナ地方に伝わる、ブドウが原料。木樽に詰めて長期熟成。濃厚なコクと甘みがあります。
・ワインビネガー…ブドウが原料。渋みの強い赤、フルーティーな白の2種類。サラダやマリネ、煮込み料理など洋風料理向き。
お酢で夏を乗り切る!
お酢には疲労回復だけでなく、ダイエットにも良い働きがあるんですね。
また、お酢と言っても色々な種類があり、それぞれに特徴があることを改めて実感しました。
これからは、ちょっとこだわって…といっても、2~3種類ぐらいは常備して使い分けていこうかな。
今年の異常気象でも体調を崩さず元気にいられるのは、お酢のおかげ!?
これからも、適時料理に取り入れて元気に夏を乗り切ろうと思いま~す♪
よろしくお願いします(*´-`*)ゞ ポリポリ
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