ダイエット中のパンの食べ方

パンといえば、ダイエット中にはあまりおすすめしない食べ物。
なので、ここ半年ほど食べていませんでした。

がっ!

体重も減ってきたので、そろそろパンが食べても大丈夫なようにコントロールできるようにしないとね~…と。

そのきっかけとなったのが、「神戸屋キッチン」のパン!
店頭に出されていた「生食パン」と「クリームデニッシュ食パン」がとてもおいしそうで…一度通り過ぎたのに、また戻って買うほどの引力を持っていました。
で、お買い上げ。

もちろん朝食で食べるのですが、朝は「出す」のを優先した方がいい時間帯とも聞きます。なので、朝だからといってあまり高カロリーな食べ方はしてはいけないのだと。

また、パンは血糖値を急上昇させてしまうので、その面からもあまり良くないというのです。

なら、パンはどのような組み合わせで食べればいいのか?

パンを食べないなんて選択肢はないので、おいしいパンをストレスなく食べるためにはどのような食べ方をすればいいのか…それを知っておくことが大事ですね。

 

なぜ、パンはNG?


パンは、ご飯よりも太りやすいと言われています。
その理由はいろいろとありますが、特にNG理由として大きいのがGI値の高さです。

GI値が高いほど食後の血糖値の上昇が早く、白米が84なのに対して食パンは90と高めです。

また、バターや砂糖が使われているだけでなく、甘いジャムなどでさらにカロリーを追加してしまうのですから、パンは太りやすいと言われても仕方がないもの。

つまり、パンは血糖値を急上昇させ、糖質・脂質も増加。
脂肪が付きやすい体にしてしまうのです。

しかも、パンはごはんのようにずっしりとお腹に入るものではないので満腹感を感じにくく、食べ過ぎてしまう危険性が大!

…こうした理由から、パンはダイエット中は控えたいと言われているのですね。

 

食べる順番が大事


ダイエット中にパンが食べにくいのは、そのGI値によるもの。
それならば、血糖値が急上昇しないようにすればいいという事。

空腹時にパンを食べてしまうとは血糖値を急上昇させてしまうので、まずは食物繊維たっぷりの野菜を食べて血糖値が緩やかになるようにします。

次にスープやスムージー、目玉焼きやソーセージなどでタンパク質を摂り、パンは最後に。これで、血糖値の上昇も抑えられるはずです。

できれば、白いパンよりも精製されていない黒パンのほうがおすすめ。
GI値がぐっと下がります。

また、ジャムやバターを付けるのは避け、どうしてもという場合ははちみつやオリーブオイルにとどめておくのも、ダイエットを意識した食べ方になります。

 

デニッシュパンはダイエット向き?


菓子パンの部類に入るデニッシュパンは、バターや牛乳がたっぷりと使われています。脂質も多いので、食べるとお腹にずしっと入ります。
つまり、カロリーは高いけど腹持ちがいいパン。

腹持ちが良いということは、すぐに空腹感を感じることがなく、空腹が感じられなければ間食もしないですみます。
しかも、菓子パンというだけあって甘いですから、ダイエットへのストレスも少しは軽減される働きも。

このことからも、食べる量や時間帯などに気を付ければ、デニッシュは十分ダイエット向きのパンになるのです。

また、デニッシュパンは肉類やチーズなどの具材が使われていると、栄養面から見てプラスになります。

 

パン屋さん巡り解禁


お出かけ先にあるおいしそうなパン屋さん。
これからは、遠慮なく買えそうです。
٩( ´◡` )( ´◡` )۶

サラダとスープ(もしくはスムージー)、目玉焼き、ウィンナーを添えて食べれば、血糖値を急上昇させないだけでなく、パンの摂取量も抑えられそうですしね。

神戸屋キッチンで買った白食パンとクリームデニッシュがあまりにもおいしかったので、翌日も帰宅途中によって購入。
さらに、ベーコンチーズ入りフランスパンやレモンチーズ蒸しパン、クリームパン、トマトチーズカレーパンなど…たくさん買ってしまいました。

食べる量に注意して、おいしく頂こうと思います♪




 

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