毎日の習慣だから!脚痩せのための正しい座り方

日々の生活で、立つ、座るは当然の行為です。

この座るという行為が、脚痩せダイエットの成功を左右させるほど影響力あり。

ただ座るといっても気を付けないと大変なことに…。

特に、でぶりんのようにデスクワークを生業としている人は注意が必要。

脚痩せにつながる座り方を習慣化しないと、いくらがんばっても理想的な脚になんて近づけないでしょう。

 

間違った座り方による害とは?

間違った座り方を習慣化されていると、骨盤をゆがませてしまいます。
血行を悪くして、脂肪を蓄積。

しかも、下半身は脂肪が集まりやすい場所であり、落ちにくい部分。

さらに便秘も引き起こしてしまいやすくして太りやすくすると、脚を太くするだけでなくおなかまでぽっこりさせてしまうのですから、そんな悪しき習慣はすぐにでも改めたいもの。

まずは、脚を太らせる座り方を把握!
自分の座り方が間違っていないかどうかを確認し、その習慣を改善。
正しい座り方を習慣化できるようにします。




 

脚を太らせる座り方とは?

①脚を開く

電車で座っている女性を見ると、脚を閉じている人の数は意外と少ないもの。
開き具合に差はあれども、多くの人が膝を開いて座っています。

この座り方は内ももの内転筋群を衰えさせ、下半身に脂肪を蓄積させてしまい、さらにはお尻が垂れる原因に。
見た目もだらしなく見えるので、いいことなし。

②脚を組む

脚を組んで座るとかっこいい感じがしますが、それは昔の事。

空間を大きくとって迷惑に感じる人の方が多い?
特に電車ではNGですね。
自分勝手な人として見られちゃいます。

また、脚を組んで座る習慣は、血行不良を招きます。

圧迫して血液やリンパの流れを阻害。
冷えやむくみなどを引き起こし、脂肪をつきやすくしてしまいます。

さらに、骨盤もゆがませてしまい、深刻なX脚やO脚を招いてしまうのです。

③骨盤を寝かせて座る

骨盤を寝かして腰を曲げるように座る習慣は、背骨の形を崩し猫背ストレートネック首や肩こり腰痛骨盤を歪ませることになります。

また、脂肪も蓄積されやすくなってしまいます。

④女の子座り

その名の通り、女性によくみられる座り方。

お尻の骨…坐骨の片方だけに重心をかけてしまう女の子座りは、骨盤や股関節をゆがませてしまいます。

⑤あぐら

床に座る際、正座よりも楽な座り方。

でも、あぐらは上半身の体重を骨盤で支えることになるので、骨盤に対しての負荷が半端ない
骨盤の歪みや血行不良を引き起こしやすくなります。

 

上記の座り方というのは、習慣化されてしまいがち。
正しい座り方に、意識的に直していきたいですね。

正しい床の座り方

床に座ると、どうしても下半身の関節に負担をかけてしまいます。
ですから、長時間は避けたほうがいいでしょう。

床で座るなら、正座よりも長座です。

床に腰を下ろして脚を伸ばし、膝を揃えます。
背筋はなるべく伸ばします。

脚を前に伸ばして座るだけなので簡単。膝や股関節へかかる負担も少なく、お腹に力を入れやすいといったメリットもあります。

脚を太らせない正しい座り方とは?

正しい椅子の座り方とは、横から見たら体がL字になるようになっていることです。

背筋を伸ばして、深く座らず、椅子の真ん中近くにお尻を乗せます。
背もたれは使わず、お尻と太ももで体の体重を受けるように意識し、脚は地面につけます。

単純ではありますが、正しい姿勢で座るとインナーマッスルが使われるので、姿勢が崩れている人がやると、最初はかなり疲れを感じてしまいます。

最初は休憩しながらでもいいので、できるだけ長くこの姿勢をキープできるように習慣化していきましょう。

①坐骨に体重をかける

坐骨は、骨盤の一番底…太ももの付け根付近にある骨の事。坐骨に体重がかかることで上半身が安定し、きれいな姿勢になります。

が、お尻全体を椅子につけてしまうと、猫背になりやすく骨盤をゆがませてしまいます。

さらに、体重が変なところにかかってしまい、お尻を委託したり坐骨神経を圧迫。脚がしびれたりすることもあるので要注意です。

②背もたれは使わない

背もたれを使わないと疲れやすいのですが、背もたれを使う事で別の筋肉に負荷がかかってしまうのでNG。
最初は辛いかもしれませんが、習慣化させてしまいましょう。

③猫背はNG

猫背は骨盤をゆがませ、腹筋や背筋を使いにくくします。
筋肉を弱めて太りやすい体質にしてしまうだけでなく、筋肉を固くして悪い姿勢を習慣化。

メリットは一つもありませんので、意識的に直すようにします。

④床に脚をつける

脚をしっかりと床につけると、体幹を使いやすくインナーマッスルを鍛えるものになります。

インナーマッスルが鍛えられると基礎代謝が上がりますので、痩せやすい体質に近づけることになります。

⑤肘をつかない

ついつい肘をついてしまう…のが習慣になってしまっている人は、すぐに直しましょう。

肘を付けると猫背になりやすく、顎が前に出るので首の筋肉に無理な態勢に…。
腹筋や背筋も使われなくなり、筋肉が衰えてしまいます。

床に脚をしっかりとつけて、坐骨の上に重心をかけることを習慣化できれば、自然と肘をつかなくても座っていられるようになります。

 

基本的に、椅子に座りっぱなしの状態というのは良くありません

お腹の力が抜けている状態なので、筋肉が低下。
お腹の筋肉が低下すれば、重心を正しく支えることができなくなってしまい、股関節を圧迫するようになります。

圧迫された状態では血液やリンパの流れが悪くなり、老廃物なども蓄積されやすくなります。

…ということは、脚がむくんで冷えて、太っていくということなんですね。こわっ!!

デスクワークをしているとなかなか難しいのですが、意識的にちょこちょこ歩くようにする習慣をつけるようにしたほうがいいですね。

そうしないと、いくら正しい座り方をしていても、なかなか成果が現れにくいかもしれないです。

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