デスクワークで、1日中座りっぱなし。
この座っている事で脚がむくみんでしまうので、ちょこちょこ合間にストレッチや散歩やらはさんで、なるべく脚を動かすようにしています。
そんな座りっぱなしさんに朗報が!
なんと、「座りながらダイエット」と、いうのがあるのです!!
座りながらダイエットとは、その名のごとく座りながらおこなうダイエットです。
そもそも座りっぱなしでいると、知らず知らずに猫背になったり脚を組んでいたりと…正しい姿勢をキープして座り続けるのが難しいもの。
猫背になると背中や腰が曲がるので、お腹に力が入らず筋力が低下し、体型がたるんできてしまいます。
脚を組むことで骨盤が歪んでしまい、脂肪が偏ってしまうだけでなく、脚を組まないで座り続けることが難しくなってしまいます。
こうした弊害をなくすためにも、正しい座り方ができるように、日ごろから意識していくのは大切なんですね。
それを基本に、座りながら身体の引き締め効果が得られるように体を動かすとダイエット効果もでやすいものになります。
ちょっとした時間でいいので、隙間時間を上手に活用。その積み重ねで、いつしか体が引き締まっていくでしょう。しかも、身体を動かすことで眠気も取れますので一石二鳥です!
座りながらダイエット①腹筋
椅子に浅く腰掛け、お腹の下から沈み込むように体を前に倒します。腹筋を収縮させるように、呼吸は止めずにおこないます。
次に、椅子に浅く腰掛けた状態のまま、両ひざを胸の前まで持ち上げます。ひじ掛けがある場合は、ひじ掛けを掴んでおこなってもOK。両足を下ろすときは地面につけず、自然な呼吸でおこないます。
座りながらダイエット②お腹
机の浅い部分に手を置き、肘は体の近いところにつけた状態で脇を締めます。肩甲骨を寄せるように胸を張り、息を吸いながら思いっきりお腹を凹ませます。そのまま、30秒ほどキープ。
座りながらダイエット③太もも
視線は前方を見て背筋を伸ばし、お腹に力を入れます。息を吐きながら片足を少し浮かして膝を伸ばし、つま先は天井の方に向けます。
息を吸いながら元の位置に戻しますが、伸ばしたり曲げたりする際には、脚が床に着かないようにします。
座りながらダイエット④ふくらはぎ
両脚の太ももの上に、水の入ったペットボトルを置きます。前を見て背筋をしっかりと伸ばし、かかとを上下に動かします。かかとを上げるときに息を吐き、下げるときに息を吸うようにするのがポイント。
どれも、ちょっとした隙間時間にやるには最適な運動。眠気覚ましにもなりますね。
ただ、ちょっと同僚の目が気になる…なんて時は、正しい姿勢を意識するだけでもOK。人目が気にならないときなど、無理しない範囲で気が付いたときにやれるといいですね。