食後に飲むのがいい?レモン水ダイエット

先日、オイシックスの「おたのしみベジフル」というのを注文したところ、ミニトマトとレモンが送られてきました。

ミニトマトはいいのですが、レモンはあまり使わないのどうしようかちょっと考えてしまったのですが、レシピを検索してソースに。

レモンの酸っぱさがいい感じに出て、おいしい夕食が作れました。
さっぱりして、いいね!

もう半分はどうしようかと考えたところ、レストランなどで出されるレモン水にして飲んでみようと。
なにせ、レモンダイエットなんてものもあるのですから、試してみない手はありません。

さっそくレモンを絞って水に混ぜて飲んだところ、これがとても飲みやすい!

ここで気になるのが、レモンのダイエット効果です。
ビタミンCもたっぷりでお肌にも良いだけでなく、ダイエット向きのレモン。
上手に取り入れるにはどうしたらいいのでしょうか?

 

レモン水ダイエットとは?

レモン水ダイエットとは、ミネラルウォーターにレモンの絞り汁を加えるだけの簡単ダイエット。

人の体は約6割が水分で出来ているといわれていますが、不足すると血液量が減り、体内循環も滞りむくみや冷えを起こしやすくなり代謝も低下。
また、汗や尿の量も減ってしまうため、老廃物が溜まりやすくお通じも悪化と、ダイエットしにくい太りやすい体になってしまいます。

これを予防するには、適度な水分摂取で新陳代謝やデトックス作用を促してあげること。ミネラルウォーターにレモンをプラスすることで、よりダイエット向きにしているのです。

レモンの効果①デトックス

レモンには、利尿作用や、食物繊維のペクチンが腸内環境を整えて便秘を改善するなどの働きがあります。

また、ミネラルやカリウムも豊富ですから、体内にある老廃物や毒素をスムーズに排出しやすくしてくれます。むくみと解消してすっきり!

レモンの効果②脂肪燃焼

レモンの黄色い成分はヘスぺリジンと呼ばれるもので、これは脂肪の吸収を抑える働きがあります。

また、レモンの酸味であるクエン酸には疲労回復効果があり、エネルギーの代謝をスムーズにしてくれるといった働きも。体内に入るとクエン酸サイクルという回路から新陳代謝を活性化させ、基礎代謝をグングンアップ!消費カロリーが上がればダイエット効果もアップ。新陳代謝が上がれば冷え症の解消・予防や美肌効果にもつながっていきます。

さらに、エリオシトンという特殊なポリフェノールが脂肪や糖質の吸収を予防し、コレステロールや中性脂肪を抑制。柑橘類の中でもレモンとライムにしか含まれていないといわれているだけに、その働きは貴重です。

レモンの効果③ストレス解消

ストレスはビタミンCを消費してしまいます。それが新陳代謝を低下させてしまうと、ダイエットにも悪影響が!

レモンにはビタミンCが豊富に含まれているだけでなく、リラックス効果があるリモネンという物質もあるため、ストレスをやんわりと解消するのに役立ちます。もちろん、レモンだけに頼らず、適度なストレス発散をすることも大事です。

レモンの効果④食欲抑制

レモンにはペクチンと呼ばれる水溶性食物繊維があり、これが胃の中で膨らんで満腹感を演出してくれます。さらに、余分は塩分や脂質、糖質などをゲル状に包んで排出。余分な脂肪分が吸収されないように、おなかをすっきりした状態にしてくれます。




レモン水のつくり方

特に決まりはありませんが、レモン半分の絞り汁に対して200~500ミリリットルでしょうか。飲みやすいように、好みで調整するといいですね。

暑い夏や入浴後などは、キンキンに冷えたミネラルウォーターで飲んでしまいがちですが、これは胃腸の働きを低下させるので避けたいもの。少し時間を置いて常温に近い温度にするようにしましょう。寒い冬はホットで飲んでもいいですね。

また、レモン水に水道水は控える方が安心。浄水器に通したものであればいいのですが、そうでない場合は、水道水に含まれる塩素がレモンのビタミンCを破壊してしまうので無意味になってしまいます。

 

飲むタイミングは?

冷たい状態では胃腸に負担がかかってしまい逆効果になることもあるので、常温に近い状態で飲むのがおすすめ。お湯にレモンを加えたホットレモンでもいいですね。

また、運動前に飲むと、運動時の脂肪燃焼効果を高めてくれると言われています。

ちなみに、飲みすぎはNG!1日3回以上は飲まないようにします。飲みすぎは胃を荒らすだけでなく、歯のエナメル層まで削ってしまう可能性があるのです。

パターン①朝

寝起きに水を飲むとデトックス効果が高まるといわれていますが、レモンは酸が強い食べ物であり空腹時に飲むと胃が痛くなることもあるので、寝起きよりも食後の方がおすすめ。食べたものが脂肪に変わる前にエネルギーに変えてくれます。

また、朝は排泄とデトックスにとって重要な時間帯ですから、朝に飲むことで便秘解消&代謝アップ。便秘で悩んでいる人は、朝に飲むのがおすすめです。

パターン②夜

ダイエットむきと言えるのが夜。夕食後もしくは寝る1時間前ぐらいに飲むと、脂肪の代謝を高めて付きにくくし、無駄な脂肪分が吸収されにくく働きかけてくれるそうです。

飲み方としてはホットがおすすめ。体が温まり、眠りやすくなるといった効果も期待できます。しっかり睡眠をとることでも代謝を上げ、カロリー消費を促してくれます。

レモンは国産がおすすめ!

レモンを選ぶ際には、できれば国産の無農薬ものがいいです。皮に防カビ剤が塗られているものでは、レモンのスライスを入れられなくなります。

レモンの皮にはポリフェノールが含まれているので、少量削って入れると効果もアップしますので、無農薬の国産レモンを選ぶと余すことなくレモンの栄養を摂取出来ます。

 

お水は体に不可欠なもの。
ちょっと変えれば、お肌や体の調子も変わります。
水分摂取の一部を、レモン水に変えてみるのもいいですね。

特に夏などはさっぱりして飲みやすいかもしれません。
レモンの持つダイエット効果にも期待です!

なにせ、レモン水ダイエットは海外セレブの間でもブームになったことがあり、
ミランダ・カーやビヨンドなども飲んでいるのだとか!?
レモンを冷蔵庫に常備決定です
。゚+.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.゚




 

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