体を温める食材がダイエットを助ける!

冷え性は痩せにくい体にします。
特に女性は冷え性に悩まされやすく、でぶりんもその一人。
最悪な事に、でぶりんパパはもっとひどく、常に35度台というとんでもない冷えっぷり。
そりゃ、痩せないわ…(ヾノヾノ・ω・`)ナイナーイ

低体温の人は、体の外側だけでなく内側の内臓まで冷えてしまっています。内臓は消化器官などを司る大事なところですから、ここが冷えてしまうとその働きが悪くなり、消化吸収機能が低下。さらに基礎代謝まで下がってしまい、太りやすくなると…痩せにくい体の出来上がりです。

つまり、内臓を温めるようにすれば、基礎代謝も上がりやすくなるということ。
体を温めるには生活習慣はもちろん、食事も大事。
まずは、食事から見直しです。
( ・`ー・´) + キリッ

 

どんな食材が体を温める?

体温が1度上昇すると、基礎代謝が平均12%アップすると言われています。当然、1日の消費カロリーも変わってきます。血行が良くなり脂肪の燃焼率も上がると、ダイエットしやすい体に近づけることができるのですから、是非とも体の内側から温めていきたいものです。

まず、体を温める食材とは…

・土の中で育った食材
・寒い国で収穫された食材
・秋や冬に旬となる食材
・発酵食品

…といったところ。

野菜で言えばゴボウやニンジン、カボチャ、ジャガイモ、山芋、タマネギ、レンコン、ニンニク、ショウガなど。ちなみに、体を温めると有名なショウガは加熱したものの方が効果的。体を温める成分・ショウガオールは、加熱することで生まれます。

また、発酵食品は代謝を良くする酵素がたっぷりですし、胡椒やシナモンなどの香辛料も体を温めてくれます。おすすめの料理としては、野菜たっぷりスープなべ料理です。




植物性食品は積極的に食べる

野菜や果物などの植物性食品は、血行を促進し冷え性改善の力となります。消化する際に使うエネルギーも低く、効率よく熱に転換して体温を上げることが可能です。

さらに、体脂肪を燃やし体温キープも維持しやすく、含まれている食物繊維や水分、酵素が老廃物や毒素を体外に排出して血行促進。血行が良くなれば体温が上がりやすくなります。

ちなみに、果物は体を冷やすイメージがありますが、それは冷蔵庫などから取り出してすぐに食べた場合であることがほとんど。体を冷やさない食べ方として、常温で食べるようにします。

また、果物を食べるとトイレが近くなることがありますが、これは果物に含まれている水分が、体内にある老廃物や毒素を体外に排出(デトックス)してくれているから。体が冷やされて…というわけではないのでご安心を。

デトックス効果が働くと、血液やリンパの流れを悪くしている邪魔なものを取り除いてくれます。血行が良くなれば体温も上がりますので、果物も適度にとるようにしたいものです。

 

動物性食品の食べ過ぎはNG!

焼肉やモツなどの肉類は、スタミナたっぷりで熱効率も良さそうなイメージがあります。が、肉や魚、乳製品などの高たんぱく・高脂肪の動物性食品よりも、植物性食品の方が熱効率は上!高脂肪・高カロリーの動物性食品は、消化するのにエネルギーを大量に必要とし、熱を作って体温に変換させるためのエネルギーまで奪ってしまうからです。

ですから、お肉の食べ過ぎてしまうと、熱が作れず体が冷えてしまうのでほどほどに。食べ過ぎた分が体内に残ってしまうと、それが体脂肪として蓄積されてしまうといったことにもなりかねないのですから。

ただ、鶏肉のささみやまぐろの赤身は低カロリー・高タンパク質食材です。タンパク質が不足しすぎるのも内臓を冷やすので、こうした食材なら食べるのも安心です。

 

目指すは36.5~37度!

ダイエット中には、ミネラルウォーターが良く飲まれます。便秘の改善や美容にも良いでのすが、飲むときは常温で。キンキンに冷えたミネラルウォーターなどは、内臓の温度を一気に下げます。

また、起床時は体温も低くなっています。白湯をコップ1杯ほど飲むと、内臓が温まり体温が高くなりやすくなるのでおすすめです。

もちろん、朝食をきちんと食べるのも体温を上げるのに必要なこと。食べることで内臓の働きを活性化し、腸も動くので便秘解消も期待できるようになります。「時間がないから…」なんて言わずに、少しでも食べるようにしたいものです。

体を温める食材を意識して取り込むことで、体の内部からじわじわと変えていきます。痩せやすい人の体温は36.5~37度と言われていますので、この数値よりも大幅に低い人は、すぐにでも内臓を温められるように食事、そして生活習慣を変えていきましょう。

 

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