最近、食事のコントロールもだいぶできるようになってきたので、思い切って1日断食にトライ!
とはいっても、仕事や育児と体力を使う主婦なので、数日間かけておこなうがっつり系の断食は無理。
1日(とはいっても、準備&回復もいれて3日)のプチ断食です。
前日の準備日は、朝食はいつも通りのサラダ・カロリー補助食品・ケフィアヨーグルト。
お昼手作り弁当。
夜はサラダにあおさのスープ、豆腐のきのこあんかけ、ごはん抜き。
そして、断食当日は、もしもの事も考えてバナナを用意しておきました。
どうしても空腹をがまんできない場合は、バナナであれば食べてもいいのだとか…。
断食日は、基本的にミネラルウォーターのみ。
とはえ、ミネラルウォーターだけでは飽きちゃうんだよね~。
他の飲み物はダメなのかしら?( ‘ω’ )?
ということで、断食中に飲んでいいものをリサーチです!
断食中の飲み物は2種類ある!
断食中は水しか飲んではいけない…と聞きますが、実はこれには「水分補給の飲み物」と「食事の置き代えの飲み物」の2種類に分けられます。
食事の置き換えの飲み物は何かというと、酵素ドリンクやスムージー、コンブチャ、スープ(具なし)、手作りのフレッシュジュースなどです。
これらを朝食・昼食・夕食の食事代わりに置き換えて飲むようにします。
ちなみに、スープは市販のスープは添加物などもたっぷりと入っていることからも避けます。
こうした食事に代わる飲み物を摂るのを、断食ではなくファスティングと呼びます。
ファスティング中の食事の置き換えの飲み物で人気が高いものでいえば、やはり酵素ドリンク。
酵素は代謝と深くかかわっており、たっぷりと補給することで勝アダの内側から燃焼しやすくしてくれます。
しかも、酵素ドリンクに欠かせない補酵素(ビタミンやミネラル)も同時に補給する事が可能。
ほとんどの酵素ドリンクが甘くておいしい口当たりになっているので、空腹感も軽減できるといいこと尽くしです。
断食中の水分摂取は積極的に!
断食中は、水分補給を怠ってはいけません。
常に汗や尿などからも水分は確実に失われているので、飲み物や食事から補給してくことになります。
ところが断食中は食事からの補給が出来ないのですから、その分を飲み物から補給しないとダメ。
普段の2倍は意識して飲むようにしたいものです。
もしも喉が渇くような感覚があれば…それは脱水症状気味になってしまっているという事ですから、渇きを感じる前にこまめに水分補給をします。
ちなみに、一気に飲むと体への負担も大きいので、少しずつこまめに飲むことが大事です。
断食中に飲んでいい水分補給の飲み物としては以下になります。
・ミネラルウォーター
・緑茶
・麦茶
・紅茶
・ウーロン茶
・ハーブティー
どれも身近な飲み物。
ハーブティーなどは、香からもリフレッシュできそうですね。
断食中にNGな飲み物は?
断食中の体は、普段とは違いちょっとデリケートな状態。
ですから、負担がかかるような飲み物はダメ。
負担がかかる飲み物としては、下記のものになります。
・アルコール
・コーヒー
・玉露
・炭酸飲料などの清涼飲料水
アルコールはいわずもがなですが、カフェインも多すぎると体に負担がかかります。
糖分や食品添加物がたっぷりと入っているものも、肝臓や腎臓に負担をかけることになります。
断食は、体内に蓄積された毒物や老廃物などの有害物を外に排出する、デトックス作用を高めるためのもの。
それなのに、分解に負荷をかけるようなものを口にするのは全くの逆効果。
上記の飲み物は口にしないようにします。
お気に入りの飲み物をみつけておく
1日の断食でも、空腹感を我慢するのは容易ではありません。
水だけだと、ちょっと味気なく物足りなさを感じやすいので、別の飲み物も用意しておくといいかもしれませんね。
気分転換にもなります。
でぶりん人生初の1日断食では、水とレモン水、外出先でフルーツティーを飲みました。
レモン水やフルーツティーが空腹感を和らげてくれたのか、夜まで苦に感じる事はなし。
ただ、21時以降がちょっと辛かった!
なので、早めに就寝して空腹感を忘れるようにしました。
睡眠もたっぷりとれて一石二鳥です。
翌日の朝食はバナナとサラダ。
昼はサラダ・バナナ・煮物・ほうれん草のお浸し。
夜はサラダにスープ、茄子と豚肉のポン酢がけ(少々)、御飯少々。
ちょっと夕食が戻しすぎたかな…と数日後の体重が心配でしたが、大丈夫でした。
逆に、ちょっと停滞気味だった体重が少しですが落ちて、安定した数値を見せています。
この調子で、また様子を見て1日断食をしようかな♪
体をリセットする意味でも、とても有意義なものだと感じました。
ただ、そうはいっても無理は禁物!これだけは肝に銘じておこうと思います。