1日断食で体内デトックス!

最近、興味がある断食。
脚痩せダイエットを始めて数カ月…体重はゆっくり減っており、食事習慣も身についてきました。
今なら断食もできるような気がする!!

が、なにぶん主婦ですから、そんな何日もできません。
自然の中でおこなう断食道場とかに参加してみたかったのですが…。
子どもが自立していたらできるんだけどね~。

が!

ネットでいろいろ見ていたら、1日だけのプチ断食なるものがあると知りました。1週間に1回やるだけでもよく、1カ月に4回もやればそれなりの健康効果が得られると!!

まさにでぶりんにぴったり。
仕事が休みで家にいる平日などにうってつけ。

というわけで、1日断食についてリサーチです!
(っ ` -´ c)

 

断食による効果とは?

断食は、短期間におこなう健康法の一つ。医学的にも認められており、断食で体質改善することができるとして、生活習慣病などの治療にも用いられることもあるそうです。1日断食も、正しいやり方であれば十分な健康効果が期待できるのです。

期待できる効果①ダイエット

断食は健康面だけでなく、ダイエット面でも注目されています。食事から得た糖をエネルギーにして動きますが、断食で糖の摂取を断つことで、脂肪を分解する物質・ケトン体を体内で生成。これをエネルギーにして活動します。つまり、ストレートに脂肪を燃焼してくれるので、効果的に痩せることができるのです。

期待できる効果②デトックス

食事には食品添加物や農薬、空気や魚介類には有害金属である鉛など…微量ではあるものの、これらの毒素を少しずつ内部に入ってきています。

断食をすると、これらを排除するデトックス機能が活性化し、体内に蓄積されている異物や老廃物を強力に排除します。このデトックス機能は、1日3食の生活では十分にその力を発揮することができません。なぜなら、消化することにエネルギーを集中させてしまっているので、デトックスが後回しにされてしまうからです。断食で消化へのエネルギーが減ることで、デトックス機能が働きやすくなるのです。

期待できる効果③便秘解消

断食で空腹状態になると、モチリンという便秘解消作用があるホルモン分泌が盛んになります。腸の空腹期伝播性強収縮(強力な腸の収縮運動)を引き起こし、胃や小腸に残っている食べ物を、外へ外へと押し出していきます。

他にも、集中力が上がる、生活習慣病予防、アンチエイジング効果。さらには、研究から寿命が延びるといった報告まであるそうです。




プチ断食のやり方

断食を1日しかやらないとはいえ、前後に準備期間とケア期間を設けないといけません。準備日・断食日・回復日と、3日間は必要になるのですね。

1日目:準備

準備日は、胃腸の負担を軽くして断食による効果を得られやすくします。ちなみに、断食期間が1日ではなく3~5日ほどするのであれば、準備期間は2日はとります。

準備期間中の食事は、胃腸に負担が少ないメニューに。消化に負担がかかるような食事は、デトックス効果が十分に発揮されにくくなります。

また、発酵食品(チーズや納豆、糠漬け、味噌など)と食物繊維(野菜やフルーツ、海藻、豆類、キノコ、ナッツ類、発芽玄米など)はたっぷり摂り、食事量は腹八分目以下にすることが大事。腸内環境を整え有害物質の排泄を促してスッキリさせますので、断食によるデトックス効果も高まります。

逆に避けたい食事としては、白米やパン、パスタ等の精製された炭水化物、食品添加物たっぷりのインスタント食品や菓子類、消化に時間がかかる肉や魚、揚げ物などです。胃腸に負担がかかり腸内環境が乱れるので、断食によるデトックス効果が十分に発揮されなくなってしまいます。

しかも、精製された炭水化物は、エネルギーとなるブドウ糖を一気に増やし、早いスピードでし細胞に取り込まれて行くことから、脳がエネルギーが不足したとしてすぐに食事を促してきます。つまり、空腹感を強くしてしまうのです。

2日目:断食

基本的には固形物を口にしてはいけません。ミネラルウォーターや具なしのみそ汁ぐらいにして、消化器官をしっかりと休ませてあげます。脱水症状避けるためにも、水は1.5~2キロぐらいは飲むようにします。

もしも空腹感に耐えられなくなったら、消化器官に与える負担が比較的軽いバナナやリンゴなどのフルーツだけなら摂取してもOK。ジューサーなどでジュース状にすると、より負担も少なくなります。

3日目:回復

断食の中でも一番に重要な日。1日だけの断食であれば1日ですが、3~5日なら2日は回復期に充てるようにします。

回復期に食べる食事は、消化機能が弱くなっていることからも、消化器官への負担が少ないものにします。いきなり負担の大きな食事をすると、消化不良をおこします。

朝食は、フルーツや野菜(サラダやスープなど)を中心に食べるといいですね。お昼も同じで、朝食よりも少し量を増やします。また、発酵食品も積極的に取り入れ、腸内環境を整えてあげます。

夕食は、少しずつ通常の食事に近い感じで。ご飯は玄米に納豆などがおすすめ。よく噛んで食べると、消化酵素が分泌されて消化器官への負担も軽くなります。

回復期が終われば、翌日からは普通の食事に戻して大丈夫です。

 

1日断食の注意点

断食の注意事項をまとめてみました。

注意①7時・12時・19時

断食をするうえで注意したいのが、7時・12時・19時の時間帯。これらの時間は、食欲増進作用がある空腹ホルモン・グレリンの分泌量が増加し、脳が食事を摂るように指令を出してくるとちょっと辛いとき。ただ、オーストリアのウィーン医学大学癌研究所疫学部大学の研究から、数時間後には自然とグレリンの分泌量は減り、食べたい気持ちも収まってくるといったことがわかっています。

また、断食後は筋肉量が減少し基礎代謝も低下しています。急に元の断食前の食事に戻すと、摂取エネルギーが消費エネルギーを超えてしまうこともあるので注意!せっかくの努力が水の泡になります。

注意②慣れるまでは静かに過ごす

断食中は何をしてもかまいませんが、慣れない最初のうちは、家でリラックスしてすごすのがおすすめ。デトックス効果から、毒素が体外に排出するため体内を循環。その影響で体調が悪くなる可能性もあるからです。特に初めてやるときは、体の変化をみるためにも、なるべくリラックスした状態で過ごすといいです。

何回かやって慣れてきた人の場合では、ウォーキングやラジオ体操など…あまり負荷がかからないレベルにしておきます。ランニングや球技など大量に汗をかく運動は、脱水症状になる可能性があるので控えておくのがいいでしょう。

注意③やってはいけない人

・肥満指標BMIの数値が18.5以下
・食事前後に飲む医薬品を服用中
・内臓疾患あり
・妊娠中、授乳中、成長期

…上記にあてはまる人は、断食はNG。他、少しでも体調に不安がある場合は辞めておいた方がいいでしょう。

注意④長風呂

長くお風呂に入ってしまうと、水分が失われて脱水症状を起こしてしまうかもしれないので、入るにしても5~10分ほどにしておきます。また、入浴後の水分補給は忘れずに。

注意⑤お酒とたばこは控える

準備~回復期間まで、お酒とたばこは控えます。お酒を飲むと肝臓に負荷がかかってしまい、たばこを吸うと含まれるニコチンやタールなどの化学物質が体内に侵入。断食によるデトックス効果が低下します。

無理せず定期的に1日断食

1日断食は、定期的におこない毒素を排出してしまうのがおすすめ。
目安としては、1カ月に1回か週に1回。

がっつり数日おこなう断食は無理ですが、プチ断食ならまだ敷居も低く取り組みやすそうです。
お酒が飲めないのは辛いけど…
(´;ω;`)

でぶりんも、休日を狙ってやってみたいと思います。
休日はダラダラしたい派なので、ちょうどいいかも!?
1日断食によるデトックス効果はどれほどのものなのか?
楽しみです♪

 

お役に立てたら…ぽちっ!
お願いします(*´-`*)
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