食事と生活習慣で健康的に脚痩せダイエット

脚痩せダイエットだけではありませんが、過激なダイエットは一時的に脚を補足しても、美容や健康面で大きなダメージを与えてしまいとても危険!
もしも、喉が渇く筋肉量が減っている思考能力が低下しているように感じたら、それは不健康的な状態になっているといえます。

まず、水分不足!
飲みすぎもいけないけれども、飲まなさすぎもダメ。

水分制限をして体重を落とそうとする人がいますが、水分は身体の血液や体液、酸性度などを調整する大事なもの。
体が水分不足になると、老廃物が体外に流れにくくなりドロドロ血液に
ドロドロ血液はさまざまな重大な病気を引き起こしていきますから、水分摂取を控えるのは危険です!

また、水だけでなく食事も必要以上に制限してしまうはダメ。
筋肉量が減ってしまっている人というのは、タンパク質が不足してしまっていることの表れ。
急激な筋肉量の減少は、心臓を委縮させてしまう危険行為です!

そして、過激な炭水化物や糖質制限は脳に大きなダメージを与えます。
視空間記憶の減少もみられたり、うつ病を引き起こす可能性もあるので要注意。

不健康なダイエットは、美容と健康面に取り換えしのつかない結果を作りますから、健康的なダイエットを心掛けるのが大事。
では、健康的な脚痩せダイエットで気を付けて起きたことはなんでしょうか?

 

健康的な脚痩せダイエットといえば、しっかりバランスの取れた食事をすること。
これ当たり前の事。
早く結果を出したくて無茶をしてしまいがちですが、人の体が食べるものから作られているので、必要な栄養はしっかりと摂り、あまり摂らなくていい栄養は控えめにするようにしなくてはいけません。

残念ながら、脚を補足する食材はありませんが、健康的な脚痩せに導いてくれる食事ポイントはあります。

脂肪で太くなってしまっている人であれば、運動に見合った摂取カロリーの調整が必要。脂肪や糖分を控え、野菜をたっぷりと取るようにします。

筋肉太りのタイプは摂取カロリーに気を付けるぐらいですが、スポーツを辞めた後は脂肪がつきやすくなるので注意が必要です。

そして、むくみで太ってしまうタイプでは、塩分に気を付けるようにしましょう。
塩分を取りすぎると血行やリンパの流れを滞らせてしまい、むくみをつくりやすくします。
料理では素材の味がしっかりと味わえる程度の味付けにし、添加物や精製されていない調味料などを使うようにします。

また、体内の水分を程よく循環させるためにも、適度な水分摂取を心掛けます。
お水は急激に飲むのではなく、ゆっくりとこまめに飲むようにしましょう。




ストレッチや筋トレ、ウォーキングなどの有酸素運動もいいですが、正しい姿勢を意識する事が脚痩せダイエットを健康的におこなう基本。
正しい姿勢を作るには骨盤が立っていること、肩甲骨が寄っている事が必要不可欠です。

正しい姿勢では、おへその下に力を入れてお腹を凹ませ、骨盤をまっすぐに上に立てます。
肩甲骨を体の中央に寄せて、胸を開いて背筋をのばします。

歩くときは、膝裏を伸ばしたままで、横からみたら「」という字になる様に脚を踏み出していきます。
腕は前に振らず、後ろに引くようにすれば、肩甲骨が動いて背中にある大きな筋肉を使えるようになります。
そして、かかとで地面を押すように踏み出し、かかとから着地。
つま先はまっすぐ前に向けて歩きます。

摂取カロリーと代謝カロリーのバランス、そして血行促進することが健康的なダイエットの2大要項。
代謝をスムーズにするにはバランスの良い栄養素が必要で、特に代謝アップに欠かせないビタミン・ミネラル・酵素を含む野菜や海藻類は積極的に食べていきたいもの。
もちろん、良質なたんぱく質を含む肉や魚も大事。
逆に、糖質をたっぷりと含む炭水化物は控えるようにしたいもの。

 

とはいえ、あまりストイックにやってしまってはストレスとなり、やけ食いや挫折を引き起こしかねません。
そうなっては不健康!
無理のない程度にやるのが健康的ダイエットと言えます。

不健康なダイエットで体を壊してしまったら元も子もありません。
健康的な食生活と運動、自分の体調に合わせたダイエットを実践していくようにしたいですね。
もしも、ちょっと無理した体調が優れないなと感じたら、まずは体をゆっくりと休めて、
かけすぎた負荷を減らすようにしましょう。




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