人の体は、食べたものでできています。
つまり、ダイエットしたいなら食事に気を付ける、これ基本!
脚痩せだけでなく、どのダイエットにも共通して言われますね。
ただ、やっぱり美味しい物の誘惑って、絶つのがなかなか難しいですよね。
食べる事が大好きな人には特に辛い!!
少しだけのつもりが、「あと一口…」が延々と続いて、気が付けば間食。
そして、後悔。
食べている時は強気なんだけど、食べ終わった時の敗北感が半端ない。
何度、味わえば気が済むといったところですね。
彡(´∀`;●)彡 ヒューヒュー
ついつい食べ過ぎてしまう…そんな食べ過ぎ防止策ってないのかな?
と思っていたら、効果ありそうなのを見つけました。
それが、青色ダイエット。
青色ダイエットとは、どんなダイエットなのでしょうか?
青色ダイエットとは、青色はキレイな色だと思ってもおいしそうな色だとは感じにくい…それを利用しただ食欲抑制法。
なぜなら、自然界に青色の食材はないから。
本能的に「これ、あぶないんじゃね?」
と判断してしまうのだそうです。
また、青色にはリラックス効果があり、見ることで脳内にリラックス効果のある「セロトニン」を分泌。
食欲やイライラした気持ちを抑えるのだそうです。
つまり、これまで食べ過ぎでしまっていた食事量を減らす際には、青色を利用すれば効果ありという事。
食べれないイライラを抑えるのにも最適ですね。
逆に、食欲を増す効果があるのがオレンジや赤などの暖色系の色です。
とはいえ、先にも述べた通り、青色の食材などありません。
なので、食用色素を使って食べ物を青くする方法があります。
クックパッドなどでも青い食用色素を使ったレシピが紹介されているので、それらを参考に作ってみるのもいいですね。
自分で作るとなると、青いシチューや青いご飯が定番。
市販品となると、青いカレーやラーメンが話題になっていたりしますね。
ただ、見た目からのインパクトがものすごいので、完食するのは結構厳しいかも…。
作った料理を残してしまわないように、少量だけにしておくのがいいかもしれません。
また、小分けして冷凍保存しておくといいでしょう。
家族も食べるから、食事を青くすることはできない…そんな場合は、ランチョンマットや食器などを青いものにしてみるといった方法があります。
特に面積の大きいものを変えると効果あり。
さらに、ダイニングの照明を青みのある蛍光灯に変えるのも効果あり。
青っぽい光が料理をくすんでみせて、見た目のおいしさを半減してくれます。
また、食事の前には青色のものを見ておくのも食欲抑制効果あり。
空腹感もやわらぎます。
視界をすべて青色にみせてくれる青色メガネというのも、ダイエット用に販売されているほどですから、それを食事前もしくは食事中にかけて食べるといった手もあります。
青色以外にも、紫や黄緑も食欲抑制効果ありと言われていますので、紫キャベツや紫玉ねぎを取り入れてみるといいですね。
他にも、甘いものを食べるときは黒いお皿にすると、甘さを倍増させて見せて、ちょっと甘さ控えめのデザートでも満足しやすくなるとか!?
ダイエットで押さえたい食欲。
特に視覚が与える影響は大きく、見た目の良し悪しで食欲も変わってきます。
上手に色の効果を利用して、ダイエットしやすい状態に持っていきたいですね。
ちなみに、先ほど食欲増進効果があるといった暖色系の色。
赤やオレンジ、黄色などはアドレナリンの分泌を促進し、やる気を出して心拍数を上げると言われていますので、食事ではダメですが運動に取り入れると効果ありなんだそうです。