基本、座りっぱなしのでぶりんですが、座ったままでもできるストレッチやエクササイズなどは、探せば意外とあるもの。
通勤時はもちろん、トイレ休憩などのちょっと立った時にもできる運動をするようにしています。
では、逆に立ちっぱなしの時にできることはないのか?
そう…でぶりんパパが反対に立ちっぱなしの仕事なので、とても気になる。
できそうなのがあれば、実行するように指導だぁ~!!
( ✧Д✧) カッ!!
立ったまま脚痩せ①正しい姿勢
基本中の基本。左右の重心が均等で、肩の高さが水平。横からみた時に、肩の中心・耳たぶ・くるぶしが一直線になり、膝がまっすぐ伸びています。胸を張るのではなく、肩甲骨の下あたりを前に突き出すイメージで。
立ったまま脚痩せ②ドローイン
背筋をぴんと伸ばしておなかにぐっと力を入れると、おなかの脂肪に効果的。この姿勢をキープするだけでもエネルギーを消費するのですから、やらないのはもったいない。できれば15秒ほどキープさせるといいでしょう。
立ったまま脚痩せ③太ももひねり
まっすぐに立って、片方の脚を内側に、もう片方の脚(軸足)の斜め後ろに引きます。軸足のかかとに引いた脚の爪先が当たる位置に置き、体は前を向きます。
立ったまま脚痩せ④かかと上下運動
太ももの裏側を刺激し、ヒップアップ効果も。下半身を全体的に効率よく刺激することができます。
背筋を伸ばして、右足の膝を曲げてかかとをお尻に引き寄せるように、床から10センチほど離します。1秒間に1往復を目安に、慣れたらつま先もかかとも床につけないままおこないます。
立ったまま脚痩せ⑤つま先立ち
ふくらはぎに効果的。バレリーナや新体操選手、モデルさんの歩き方としても知られています。血液循環をうながし、むくみや冷え性の改善し痩せやすい体質へと近づけます。ただし、間違った方法は逆効果になるので注意が必要です。
ダイエットを意識したつま先立ちでは、親指で床をつかみ、脚ではなくおなかとお尻に力を入れ、体の中心側に力が入るようにします。脚にはあまり力をいれません。おへその下あたりで脚を支えるようなイメージです。
脚に力が入ってしまうと、逆に脚を太くしてしまうこともあるので要注意。特に脚の外側に力が入ると、O脚を引き起こしてしまう可能性も…。もともとO脚であれば、さらに悪化させてしまいます。
また、慣れない人が無理をすると脚をつってしまうかもしれないので、最初は低く、少しずつ上げるようにしましょう。
ちょっと調べてみれば、意外と簡単にできるものがたくさん。
これなら、ちょっとした暇な(!?)時間にできますね。
すぐには効果がでないですが、毎日こつこつやっていくことで成果がみられるようになります。
また、脚をこまめに動かすことで、リンパを刺激することになり、むくみをひどくしないですみますね。
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